MVN BIOMECH
2012/04/04
MVN Studio 3.3リリースのお知らせ
※このアップデータは年間保守契約を頂いているユーザー様は無償提供となります。詳しくは営業担当までお問い合わせください。
MVN Studio 3.3 Release Notes
新しく搭載された機能
• 背骨モデルの改善:背骨モデルが改善されました。これにより、より自然な背骨の曲がりを再現します。特に床に手をつく等のモーションが改善されました。
• モーションキャプチャパフォーマンス:全てのフュージョンエンジンフィルターが改良され、結果としてキャプチャー精度が向上しました。
• X 軸(方向)の変更が可能に:これまでMVN Studio 内では、3D ヒューマンキャラクターは地磁気センサが取得した北の方向を常に向いていましたが、ユーザー変更が可能になりました。 (Pro 版のみ)
• MVN SDK 3.3:SDK をお使いのユーザー様は、最新のSDK3.3 をご利用可能です。より多くのコードサンプルが追加されていますのでMVN Studio とオリジナルアプリケーションとの統合が容易になりました。また、これまで不可能だった関節角度データの取得も可能になりました。
○SDK ドキュメントへの追記事項
・ v2 からv3 への移行の仕方
・ ワークフロー:複数人数キャプチャ-機能、X 軸の方向変更機能、MotionGrid(※日本未販売)機能の記載
・ SDK ユーザーへのEULA(使用許諾書)アップデートの記載
○ コードサンプル
・ 基本的な計測
・ キャリブレーション&レコーディング
・ 編集&再計算
・ フィルタリング
・ ショーケース
○ 関節角度(ジョイントアングル)
・ 異なる姿勢毎:ISB、解剖学的、T-ポーズ
・ ハイレベルとロウレベルの両方
• ハードウェアドングル(有償オプション)
ソフトウェアの認証が、オンラインアクティベーションからハードウェアドングルキー方式でもご利用いただけるようになりました。従来のアクティベーション 方式のライセンス管理も継続可能です。ドングルキーについては、別途有償(\15,000 税抜き)となります。ご要望の方は営業担当までお問い合わせください。
• 3D ビューアーでのフラフィック表示のパフォーマンスが向上。
• 外部プログラムへのストリーミングデータレートが設定可能 になりました。
※ ネットワークストリーマーでのMotionGrid(※1)タグのストリーミング
○ アクター上のタグはプロップとしてストリーミング
○ 空間上のタグはデータグラムの中にストリーミング
修正/改善した機能
• 以下のケースでヒューマンキャラクターがリセットしてしまう問題を解決しました。
○途中でセッション名を変更したとき
○ アクター寸法をアップデートしたとき
• MVNX 出力時の全てを選択(全てを非選択)機能が正しくなかった問題
既知の問題点
• MVN 3.3 は以下の機能を除いて2.6.1 からの全ての機能を実装しています。
・ ムービー形式で出力する
・ ワイヤレスコネクションを見失った後もレコーディングを継続する
• ウィルスバスター系の常駐ソフトはMVN Studio のインストーラー起動時にエラーの原因となります。(確認されているソフト:F-Secure 2011)
• 既にライブで表示されているスーツにプロップセンサーを装着する際は、スーツの再イニシャライズが必要となります。
• HDD のアクセススピードが低いパソコンでは、ビデオのプレイバックが滑らかでない場合があります。
• メモリー割り当ての問題により、一度に沢山のファイルを開くとプログラムが不安定になったり、パフォーマンスが落ちる原因となります。その理由により、”Automatically open MVN file
after recording ends”機能はデフォルトではオフになっています。
• ワイヤレスで接続されているスーツの数を変更した後、キャリブレーションは正しく動作しません。新しいセッションを作成してやり直す必要があります。
• リファレンスカメラ(オプション:イーサーネット接続)のドライバが自動でインストールされない場合がまれにあります。その場合は、手動でカメラのインス トーラを起動してください。インストーラーは次のディレクトリにあります。(C:>Program Files (x86) > Allied Vision Technologies)
※ 1 2012 年4 月現在、MotionGrid は日本国内では未販売です。