圧流トランスデューサ-TSD137シリーズ（ヒータ内蔵）

TSD137シリーズは、呼吸流量、肺気量、および呼気ガス分析に関係する様々な肺測定を行うことができます。
TSD137シリーズは、動物とヒトへの使用を対象としており、高感度差動圧力トランスデューサ（TSD160A）と接続するニューモタコ呼吸流量ヘッド（RX137B～H）で構成されます。
TSD137シリーズは、呼吸回路または容積脈波チャンバに直接接続します。取り外し可能なフローヘッド（RX137B～H）は、洗浄と滅菌が容易になります。

・呼吸流量および肺気量測定においては、短い呼吸流量カニューレをTSD137に接続します。
・加温のためのヒータが内蔵されています。加湿を行う場合は恒温水槽を併せて使用して下さい。
補修用、流量レンジの変更用として、フローヘッド部のみのRX137(B～H)も販売しております。

・TSD137B: [±50 ml/sec]
・TSD137C: [±83 ml/sec]
・TSD137D: [±166 ml/sec]
・TSD137E: [±583 ml/sec]
・TSD137F: [±1565 ml/sec]
・TSD137G: [±2666 ml/sec]
・TSD137H: [±13333 ml/sec]