歩行分析アプリ

StepLab

English

歩行メカニズムを身近に!

どこでも使える、スマートな歩行計測アプリ

StepLabはとても簡単な歩行データの計測アプリです。わずか10gの小型IMUセンサーを足部に装着するだけで、どこでも自由な歩行計測と分析が行えます。


イントロダクション

ゼロシーセブン株式会社の開発したアルゴリズムにより、分析データはPDFレポートで取得でき、CSVデータとしても出力可能です。被験者/オペレータ双方に負担をかけず、病院内やケア施設など、自由な場所で歩行因子の視覚化と数値化が可能になりました。



ユーザー様からのコメント

本製品は動画と歩行に関する多くのデータを計測できるため、とても臨床的で歩行を科学的に分析できる機器です。

順天堂大学 保健医療学部 理学療法学科

先任准教授 松田 雅弘


取得可能な歩行因子

■PDFでレポート取得

 ・歩数
 ・距離 (m)
 ・イベント毎の歩行速度 (m/s)
 ・イベント毎のストライド 左右差 (%)
 ・遊脚 / 立脚 / 両脚支持 比率 (%)
 ・1歩行周期 (s)
 ・ケイデンス (歩/分)
 ・ストライド長 (cm)
 ・歩幅 (cm)
 ・つま先の最大高さ (cm)
 ・つま先の最小高さ (cm)
 ・離床角度 (deg)
 ・踵接地角度 (deg)

■CSVでファイル取得

 ・Packet Counter
 ・Sample Time Fine
 ・Quaternion_W
 ・Quaternion_X
 ・Quaternion_Y
 ・Quaternion_Z
 ・Free Acceleration_X
 ・Free Acceleration_Y
 ・Free Acceleration_Z

■MP4で動画取得

 ・記録用ビデオ


ここが便利です

 ・被験者データベースを搭載 (データ管理・外部共有を簡単に行えます)
 ・ビデオ収録対応 (iPad / iPhoneのカメラで同期計測が可能です)
 ・計測中にタップ操作で最大5回までのイベント入力対応 (Time Up to Goテストなどでも使えます)
 ・オートスタート・ストップ機能を搭載 (被験者の介添えが必要な場合でもお一人で現場計測できます)
 ・IMUセンサーはBluetooth5.0で通信 (小型・高精度なXsens DOTを採用)     

誰でも簡単



瞬時にレポート



スマート歩行分析



活用ベネフィット(便益)

結果を元に訓練やリハビリの方向性を決める事ができ、被験者への根拠のある指導が可能(データドリブンな意思決定)

被験者への訓練やリハビリ成果を数値的にフィードバック可能、成果を可視化しモチベーションアップに繋げる

計測結果数値から訓練やリハビリ内容を作成する事で、スタッフ様の指導やスキルの平準化が可能となる

数値化をすることで、地域性や生活環境による歩行能力の特徴を掴める(クラウドでの比較機能「現在準備中」 例:北海道はすり足が多い、沖縄は草履ばきの高齢者が多いので足を上げない)

他施設との差別化を図れる

価格(オープンプライス)

3ヶ月サブスクリプション

参考小売価格55,000円 (税込60,500円)

6ヶ月サブスクリプション

参考小売価格100,000円 (税込110,000円)

1年サブスクリプション

参考小売価格180,000円 (税込198,000円)

永久ライセンス(買切)

参考小売価格540,000円 (税込594,000円)

Xsens DOTセンサーセット

内容物

  • DOTセンサー x 5個 (1年保証付属)
  • チャージングケース x 1個
  • 充電ケーブル x 1本
  • 両面シール x 300枚

参考小売価格150,000円 (税込165,000円)


目的に合わせてお選びいただけます。

  ちがい
サブスクリプション

・センサーの保証期間が過ぎても契約中に故障の際には無償交換を延長(最大2個まで)

永久ライセンス ・センサーの保証期間(無償交換)は1年のみ。以降は有償交換にて対応。

StepLabアプリはAppストアよりフリーダウンロードいただけますが、ご利用には上記いずれかのライセンスキーのご購入が必要となります。複数ライセンスのご購入は別途ディスカウントがございます。別途、営業担当までお問合せください。

お試し版について(DOTセンサーが別途必要となります)

 ・StepLabお試しライセンスキー 無償 /30日 をご希望の方はお問い合わせください。




アプリ動作環境

iOS13以降、Bluetooth4.2または5.0搭載のiPadまたはiPhone
WiFiインターネット接続環境、DOTセンサー2個(ver1.6.0以降)



操作手順


よくある質問と回答

どんな場所で使えますか?
病院のリハ訓練室、廊下、屋外など、さまざまな場所で使用できます。足部にセンサーを取り付けてBluetooth通信にてiPadやiPhoneで簡便に計測可能です。センサーには技術適合検査の認証マークが記載されていますので、他の通信機器への電波障害もございません。
記録時間はどれくらい可能ですか?
時間制限はありません。6分間歩行や10分間歩行の計測でも使えます。通信が途切れないように、センサー(被験者)とiPad/iPhone端末の距離を10m 以上離さないようにしてください。
ランニングにも使えますか?
Xsens DOTセンサーには歩行計測のNormalフィルターとランニングのDynamicフィルターがありますが、本アプリは歩行因子の取得をメインに設計していますので、歩行計測のフィルターモードに固定してあります。従いまして、ランニング計測には不向きです。
トレッドミル上で使えますか?
トレッドミルでは、踵接地/つま先離地の際にも加速度がかかっていることから、正しい接地判定ができないため使えません。(2022年2月追記:時速6kmまでの歩行計測は問題ないことを確認しました)
センサーの仕様を詳しく教えてください
Xsens DOTセンサーは高精度な9DOF IMUになります。詳細は下記のリンクにてご確認いただけます。https://www.0c7.co.jp/products/sensing/xsens/product-lineup/xsens-dot.html
バージョンアップは無償ですか?
お求めいただいたStepLabは、1年サブスクリプションの使用期限内に公開される最新版を無償でお使いいただけます。【ご注意】過去の計測データはアプリ内に保存されていますので、最新版をインストールする際には、現在のバージョンをアンインストールせずにダウンロード&インストールください。
センサーが故障した場合はどうなりますか?
ご購入から1年間は製品保証が付属していますので、無償交換にて対応いたします。お求めのご販売店様までお問い合わせください。
関節角度は取得できますか?
StepLabでは、関節を挟むセグメントにセンサーを配置しませんので、関節角度の取得はできません。
センサー1つでも計測できますか?
アプリの仕様上、センサー1つでの計測には対応していません。必ず2つを左右の足部(足の甲の安定した場所)に配置してご使用ください。
別のiPadやiPhone端末にアプリを入れ替えできますか?
お求めいただくライセンスは、1つのデバイスに対してのみアクティベートできます。端末の乗り換えの際には、弊社カスタマーサポートにご連絡くださいませ。数回まではディアクティベート(無効化)/再アクティベート(有効化)のサポートをさせていただきます。
Android端末でも使えますか?
StepLabで採用しているXsens DOTセンサーのソフトウェア開発環境(SDK)には、iOSとAndroidがありますが、アプリ開発やデバッグ管理の最適化の観点で、iOSのみに絞って開発しているため、残念ながらAndroidには対応していません。また現在のところAndroid版のリリース予定はございません。
Windows PCでも使えますか?
上述の理由により、Windowsでの開発環境がないことから、Windowsには対応していません。また現在のところWindows版のリリース予定はございません。
センサーは水に濡れても大丈夫ですか?
センサーはIP68生活防水仕様になっていますが、水中ではBluetooth通信が遮断されますため、プールなどでの水中歩行計測はできません。
連続使用時間と充電時間はどれくらいですか?
連続使用は6時間、充電時間は1時間となります。
両面テープ以外でセンサーを固定できますか?
はい、ストラップベルトなどで固定いただくことも可能です。詳細はお問い合わせください。
ストライド長はどのように計算していますか?どのくらい正確ですか?
遊脚期を判定して、遊脚中の加速度を2回積分して距離を算出しています。正常歩行の場合、±1cm程度の誤差があります。
つま先高さは正確ですか?
つま先位置の定義は、1)センサー前方先端部からつま先まで計測した距離を、2)静止立位時のセンサー固定位置から、鉛直方向に地面と直交した点より前方に反映させた地点としています。ただし靴のつま先部分は多少反り上がっていますので、実際の高さ位置は取得データより1cmほど高くなるとお考えください。裸足での歩行計測の場合、つま先高さはより正確になります。

ストライド長はどのように計算していますか?
左右のストライド長を計算した後、各ストライド長の誤差を判定して使用しています。
平均歩行速度は正確ですか?
歩行初めの2歩(1ストライド)と歩行終わりの2歩(1ストライド)分の加減速を除いた平均歩行速度として算出しています。上述のストライド長の精度より誤差は1%程度となります。
異常歩行(ぶん回し歩行や引き摺り歩行)の場合、各歩行因子はどのようになりますか?
残念ながらこの場合の各歩行因子は、歩行状態の判断誤差が大きくなるため上記の精度を保証できていません。また、さまざまな異常歩行の均一な精度誤差に答えることは困難ですが、1回の歩行サイクルの詳細データではなく、1回の測定データの平均値と特徴、および過去のデータとの比較を理解するためにご利用いただければ幸いです。
角度因子はどのくらい正確ですか?
デジタル角度計との比較では、誤差1度でした。
角度データはドリフトしますか?
角度の取得には主に角速度計から導かれますが、加速度計と地磁気計もXsensの高品位なセンサーフュージョンアルゴリズムで処理されており、ほとんどドリフトはありません。静的精度は0.5度、動的精度は1.0度です。
離地・接地の角度は、具体的にどの角度ですか?
離地=Forefoot locker (MP関節が地面を離れる瞬間)、接地=Heel rockerの角度になります。搭載したアルゴリズムにより算出しています。
イベント入力をした時点の各種歩行因子はどのように演算されますか?
イベントを入力した時点での1ストライド分の歩数や歩行速度は演算より除外されますが、2つのイベント入力間の歩行距離は演算から除外されません。片足の歩数が2未満の場合は、「データが分析できません」のメッセージが表示されますので、イベント入力は連続して行わないようにご注意ください。

PDFレポートがメール添付できません、どうしたら良いですか?
PDFをメール添付で選択の場合は、Apple純正のMailアプリに添付されます。Mailアプリの送受信の設定が正しくできているかご確認ください。メール添付の他には、LINEなどのSNS共有や近くにあるMac等のAppleデバイスへAir Drop共有などで転送も可能です。
足尖方向の角度算出はできますか?
残念ながら現在はできておりません。
最適な計測方法を教えてください
直線方向に歩行計測いただくのが理想です。スペースの関係で長い距離を確保できない場合は、Uターンして折り返していただいても構いません。ただし現在の仕様では、Uターンの際の数歩の加減速も平均歩行速度の算出に影響します点をご留意いただき、Uターン前後でイベント入力をご活用ください。
Uターンを含む計測でのご注意
Uターンするタイミングで、歩行が短くなることにより、ストライド長の平均、歩幅の平均、周期時間の平均、ケイデンスの平均、遊脚の平均、立脚の平均は若干影響を受けます。例えば6分間歩行など、長い距離の計測の場合Uターンが多く発生することが考えられますが、長時間歩行の際に重要なパラメータは距離になるかと思います。この歩行距離データはほぼ正しい値を得られます。必要であれば、最大5回までのイベント入力が可能ですので、Uターン前後にイベントを入れていただくと、その間のデータを除外しますので、歩幅以外のデータはより正確になります。

リリースノート

2021年11月17日
StepLab for iPad / iPhone (ver1.1.3) をリリースしました。クリアランスパラメータの精度を高める改善を行いました。
2021年10月18日
StepLab for iPad / iPhone (ver1.1.2) をリリースしました。いくつかの誤表記の修正と、一部の端末での画面表示の不具合を修正しました。
2021年9月19日
StepLab for iPad / iPhone (ver1.1.1) をリリースしました。セットアップ画面で被験者の切り替えが可能になりました。レポート分析を計測終了後に行う形に変更し、万一分析ができなかった場合は通知が出るようになりました。これにより、異なる被験者での連続計測がスムーズに行えるようになりました。
2021年8月18日
StepLab for iPad / iPhone (ver1.0.2) をリリースしました。iPhoneに対応しました。DOTセンサーのファームウェア2.0.0に対応しました。
2021年8月4日
StepLab for iPad (ver1.0.1) をリリースしました。いくつかの不具合を修正しました。
2021年7月21日
StepLab for iPad (ver1.0.0) をリリースしました。対応するDOTセンサーはv1.6.0のファームウェアが必要です。