MP SYSTEMの基本システム「MP150」に眼球運動用アンプ「EOG100C」を組み合わせることにより眼球運動を波形として集録することが可能です。
1台のアンプで横もしくは縦の一方向の記録ができます。2台で縦と横、4台で両眼それぞれの縦と横方向の記録を可能とします。
AcqKnowledge を組み合わせることにより、眼球の縦方向と横方向をX-Yループで描かせることにより2次元での動きをモニタすることが可能です。またキャリブレーション を行うことによって、眼球の動きを角度で表すことができ、角速度や角加速度の算出、サッカードの検知などにも対応します。
[構成例]
MP160:基本システム
EOG100C:眼球運動用アンプ
電極類
眼電図測定に関するアプリケーションノートです。
・トランスデューサのキャリブレーションとグラフスケーリング方法について ー アプリケーションノート#101
・生体電位アンプのキャリブレーション方法について ー アプリケーションノート#102
・アンプの基線オフセットの調整方法について ー アプリケーションノート#110
・X/Yループエリアの解析手順について ー アプリケーションノート#120
・データの削減手順について ー アプリケーションノート#121
・モバイルバッテリパックの使用方法について ー アプリケーションノート#136
・AcqKnowledgeデータをExcelへ出力する手順について ー アプリケーションノート#143
・ハードウェアAPIを用いたMPシステムの制御について ー アプリケーションノート#218